秘密の扉23話動画あらすじネタバレ!無料動画の視聴も!

秘密の扉 23話 動画

韓国ドラマ『秘密の扉』動画日本語字幕第23話のネタバレあらすじや感想、見どころや注目キャストをまとめてご紹介して参ります!

 

また動画を日本語字幕付で無料視聴する方法も併せてご案内して参ります!

 

韓国ドラマ『秘密の扉』第22話ではついに世子の秘密の部屋の存在が明らかになってしまいました!

 

世子を排除しようと企む老論一派はこの機会を逃しません!世子ソンに最大の危機が迫ります!

ミオ

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今回は韓国ドラマ『秘密の扉』第23話のネタバレあらすじや感想、見どころと注目キャストまとめてご紹介して参ります!
シオン

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韓国ドラマ『秘密の扉』動画日本語字幕第23話のネタバレあらすじ

 

世子の行方

世子イ・ソンが湯治に行く当日。

 

世子ソンは湯治には行かず、ミン・ウソプと共に馬で山道を走っていました。

 

英祖はホン・ゲヒから世子が湯治へ行く行列の御輿の中にいないと知らされます。

 

ホン・ゲヒは世子が逆徒を救うために関西へ向かったと報告します。

 

王宮・王謁見の間では。

 

兵曹判書ホン・ゲヒ「世子は逆徒を救いに行ったのではないでしょうか?」

 

英祖「何を根拠にそのような事を言う?」

 

世子の件はホン・ボンハンから情報を得たと聞き、ホン・ボンハンの居場所を聞く英祖。

 

しかし「殿下と朝鮮朝臣に知られる前に世子が育てた逆賊を消すつもりです」と言われます。

 

英祖もキム尚膳も驚き固まります。

 

平安道の監営。

 

ホン・ボンハン「まだ逆徒の居場所がわからないだと?」

 

ホン・ボンハンが監司のチョン・フィリャンに怒鳴っています。

 

監司「昼夜を問わず逆徒を捜索しているので・・・」

 

ホン・ボンハン「ソサムボンに絞って捜索しましょう!そこで怪しい動きがあったのでは?」

 

ホン・ボンハンは焦っていました。

 

王宮。

 

チョ・ジェホとチャン・ホンギが捕えられます。

 

縄で縛られている2人。

 

英祖「世子が関西に書斎を作ったのか?世子が自らの手で平民と賊民、逆徒の子孫まで集めて育成しているそうだな?謀反を起こす気か?」

 

英祖は2人に聞きました。

 

チョ・ジェホ「書斎の目的は謀反ではありません」

 

チョ・ジェホは謀反を否定します。

 

英祖「ならば何の目的で書斎にそんな奴らを集めているのだ?」

 

「人材を育てています」と言われても「逆心を抱いた人材を育てて何をするつもりだ?」と疑いの目をゆるめない英祖。

 

英祖「世子は逆賊を集めて危ない橋を渡ったのだぞ、それを知りながら止めなかった」

 

「仇討ちか?世子を抱き込み乙亥年に死んだ少論の者の仇を討とうとしたのか?」

 

仇討ちではないと否定する2人。

 

しかし英祖は「話は終わりだ!こやつらをすぐに投獄せよ!」と命令します。

 

英祖の姿が見えなくなると、チョ・ジェホは少し時間が欲しいと頼み、チェ尚宮とジダムに言います。

 

チョ・ジェホ「関西に関わったのは私とチャン内官だけ、そういう事にしろ」

 

「大事になるのは間違いない、関係者を最小限にし1人でも生き延びて、邸下をお助けせねばならん!」

 

老論の会議室。

 

領議政キム・サンノ「チョ・ジェホが投獄された?あとは世子を捕えるだけだな」

 

ホン・ゲヒ「すぐに兵を率いて関西へ行き世子と逆徒を捕えれば片がつきます」

 

キム・サンノ「ならばすぐに殿下に進言しろ」

 

ホン・ゲヒ「殿下は全貌が明らかになるまで待てと仰せです」

 

キム・サンノ「それは困る、急がねば逃げられてしまう!」

 

キム・サンノはワザとらしく大きな声で言います。

 

府院君キム・ハングが2人の会話を聞いていました。

 

東宮殿。

 

都承旨チェ・ジェゴン「邸下はなぜ関西へ行かれたのだ?」

 

チェ尚宮とジダムは「邸下は大鑑に書斎の件は知らなかったことにせよとおっしゃいました」と伝えます。

 

チェ・ジェゴン「どういう意味だ?」

 

東宮殿の世子の部屋。

 

ジダムとチェ尚宮は本を片付けています。

 

ジダム「見つかると困る書物が多すぎます!」

 

チェ尚宮「これだけでも隠してあとは祈るしかない」

 

そう言うとチェ尚宮は扉の外に2つの風呂敷に包んだ本を投げます。

 

そして風呂敷の包みを拾い隠します。

 

東宮殿の廊下。

 

キム尚膳がやって来ます。

 

チェ尚宮は「尚膳がこちらにどのような御用ですか?」と訊ねます。

 

するとキム尚膳は「調べよ」と武官に指示を出します。

 

世子嬪の部屋。

 

世子嬪「私の部屋に隠してよかったのかしら?」

 

世子嬪は本の包みを前に不安を口にします。

 

東宮殿の廊下。

 

武官「何もみつかりません!」

 

キム尚膳「そんなはずは!」

 

キム尚膳はチェ尚宮を見ます。

 

すると武官の声が上がります。

 

武官「尚膳様!怪しい通路を発見しました!」

ミオ

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書斎の存在につづいて、秘密の部屋の存在もバレてしまった様子!
シオン

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世子ソンのピンチです!

秘密の部屋

秘密の部屋・扉の前。

 

キム尚膳は世子の隠し部屋を見つけ、英祖に報告しました。

 

秘密の部屋。

 

英祖「ここは何をするための巣窟だ?どうしてこんな部屋を作った?私の質問に答えろ!」

 

チェ尚宮「静かに書物を読み研究をなさる場所が必要だと」

 

英祖「父を裏切り国を潰す研究ではないのか!」

 

英祖が怒鳴ります。

 

チェ尚宮は「いいえ違います殿下!」と否定します。

 

英祖「違うならなぜこんな危険な書物を集めた?こんな書物を読み何を研究していたのだ?」

 

英祖は怒りのあまり持っていた本を投げつけます。

 

しかし英祖の怒りは収まりません・・・

 

夜になり、王謁見の間。

 

英祖はホン・ゲヒを呼びます。

 

英祖「官軍を率いて関西へ行け、書斎の実態を調べ世子を捕まえて来い」

 

ホン・ゲヒ「身命を賭して遂行いたします!」

 

とうとう王命が下されてしまいます。

 

平安道の書斎。

 

ホン・ボンハンとチョン・フィリャンが率いる武官たちが書斎に到着。

 

出迎えたのはミン・ベクサンです。

 

ミン・ベクサン「こちらへ何の用ですか?」

 

ホン・ボンハンはミン・ベクサンの顔を見て「大鑑がなぜここに?」と不思議に思います。

 

ミン・ベクサン「学びの場である書斎に乱入するとは何事ですか?」

 

ホン・ボンハンは「なるほど、大鑑は首謀者だな」と言いホン・ボンハンは逆徒を捕えるように兵士に命じます。

 

兵士たちがミン・ベクサンを引っ張るので弟子たちは動揺します。

 

ナ・チョルチュが「すぐに部隊を呼べ」とピョン・ジョンインに命じます。

 

そこに「やめよ!」と世子ソンの声が上がります。

 

世子の声を聞き、皆の動きが止まります。

 

ホン・ボンハン「なぜ邸下が・・・」

 

世子ソン「ここで何をしているのですか!」

 

世子ソンは監司チョン・フィリャンを呼びます。

 

そして「すぐに討伐を中止し兵を引き挙げよ」と命じます。

 

チョン・フィリャンは「しかしこやつらは逆徒ですぞ」と反論。

 

世子ソン「では私も逆徒だと?私が書斎を作ったのだ」

 

そう言われホン・ボンハンとチョン・フィリャンは顔を見合せます。

 

世子ソン「私はこの国の世子だ!その私が逆徒を育てるか?話にならぬではないか、すぐに兵を引き上げるのだ!」

 

世子にそう言われチョン・フィリャンは兵士を連れて帰って行きます。

 

ホン・ボンハンは世子ソンの後を追います。

 

ホン・ボンハン「邸下!邸下!」

 

足を止める世子ソン。

 

世子ソン「私を助けるためですか?そのためなら皆殺しにしてもよいと?」

 

声を震わせる世子ソン。

 

ホン・ボンハン「いいえと言ってほしいですか?」

 

世子ソン「その問いに答えろと?」

 

ホン・ボンハン「なぜ邸下は問題ばかりおこすのですか?」

 

世子ソン「なぜ書斎を知ったのだ?」

 

ホン・ボンハン「東宮殿の地下の書庫を世子嬪が・・・」

 

「世子嬪はいつも邸下の心配をしています!心休まる時がないのです!」

 

世子ソン「義父上と世子嬪以外に書斎のことを知っている者は誰です?」

 

「何者かが触れ書を東宮殿に投げ入れたのです」

 

ホン・ボンハンは触れ書を読みます。

 

ホン・ボンハン「つまり関西まで来て触れ書を入手した者がいる?私は書斎のことを知り揉み消そうと動きましたが・・・」

 

「何者かが情報を得たのかもしれません、ではこれは邸下に罠を仕掛けたものです!」

 

「つまり老論の策略です!ですが推測通り老論の罠なら邸下が関西へ来てよかったのかもしれません」

 

世子ソン「どういうことですか?」

 

ホン・ボンハン「邸下が逆徒を討てとすぐに命令なさるのです!」

 

ソンは怒りますが、ホン・ボンハンは引きません。

 

ホン・ボンハン「今回は譲れません!言うとおりにして頂かねば地位を守れません!」

 

ホン・ボンハンは世子嬪やサンを守るためだと言って逆徒を殺すしかない!と世子ソンに迫ります。

 

しかし説得に応じるつもりはない、と断るソン。

 

ホン・ボンハンは「人情にとらわれ忠告を無視したことを死ぬほど後悔しますよ」と言い立ち去ります。

 

世子ソンは目に涙を浮かべます。

 

書斎では老論に書斎の情報が漏れたとミン・ベクサンやナ・チョルチュたちに伝える世子ソン。

 

ミン・ベクサン「大きな騒ぎになるでしょう」

 

世子ソン「私は都城に戻り解決に努めます、万一に備えて書斎の者を避難させてほしい」

 

世子ソンは書斎の皆を避難させて欲しいとナ・チョルチュに頼みます。

 

ナ・チョルチュは「何とかします」と快諾。

 

ミン・ベクサンは自分も都城に戻り英祖に説明しましょうか?と進言します。

 

しかし世子ソンは「私が父上に説明する」と言います。

 

ミン・ベクサンは「邸下をお守りしろ」と息子ミン・ウソプに言います。

 

世子ソン「今度会う時までどうか無事でいてくれ、後を頼む!」

 

そう言って世子ソンは都城へ急ぎます。

ミオ

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世子ソンは何とかホン・ボンハンを制止できましたが、王宮の様子が気になります・・・
シオン

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英祖はソンの話を聞いてくれるのでしょうか?

討伐部隊

平安道の監営にホン・ゲヒが到着します。

 

ホン・ゲヒ「討伐をやめたのか?」

 

ホン・ゲヒはチョン・フィリャンに怒鳴ります。

 

チョン・フィリャン「邸下のご命令なので逆らえません」

 

ホン・ゲヒ「すぐに書斎に案内しろ!」

 

書斎。

 

ナ・チョルチュがミン・ベクサンや門下生たちを避難させています。

 

ナ・チョルチュ「お急ぎを、タルソンがご案内します」

 

しかしそこへピョン・ジョンインが慌てて報告に来ます。

 

ピョン・ジョンイン「チョルチュ旦那様たいへんです!兵判が官軍を率いて討伐にやってきます!」

 

ミン・ベクサン「ホン・ゲヒ自ら?」

 

報告を聞いたナ・チョルチュは「部隊を呼べ」と命じます。

 

ミン・ベクサン「部隊だと?」

 

ミン・ベクサンは驚きます。命じられたピョン・ジョンインは笛を吹きました。

 

書斎へ向かう途中の道。

 

ホン・ゲヒは笛の音に気付きます。

 

ホン・ゲヒ「何の音だ?すぐに調べろ」

 

すると突然、矢が飛んできます!

 

ホン・ゲヒ「奇襲だ!散らばれ!」

 

ホン・ゲヒは兵士たちに命じます。

 

一方、ホン・ゲヒたち官軍から逃れたミン・ベクサンたち書斎の人達。

 

山道を歩いていると、弓矢が飛んで来て攻撃を受けます!

 

ミン・ベクサンに矢が飛んで来て、チャン・ドンギが庇って矢を受けます。

 

そして夜になっていました。

 

ミン・ベクサンを庇ったチャン・ドンギは瀕死の重体でした。

 

チャン・ドンギ「俺はもう駄目です、俺を置いて早く逃げてください」

 

必死に訴えるチャン・ドンギを励まして立たそうとするミン・ベクサン。

 

ミン・ベクサン「そんなことを言わず立つんだ、必ず助かる!」

 

チャン・ドンギ「師匠は嘘が上手になりましたね」

 

「師匠、俺達は何か悪い事をしたのでしょうか・・・俺達は叶わぬ夢をみたのでしょうか?」

 

そしてとうとう、ミン・ベクサンの手を繋いでいたチャン・ドンギの手から力が抜けます。

 

目を開けたまま絶命するチャン・ドンギ。

ミオ

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師匠を庇ったチャン・ドンギが亡くなってしまいます!
シオン

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弟が亡くなったことをチャン・ホンギはまだ知りません・・・

交差する思い

王宮・王謁見の間。

 

世子ソンは英祖の前に現れます。

 

英祖「長旅から戻って疲れているだろうに、何のために来た?」

 

世子ソン「お話がございます!」

 

英祖「1つだけ聞く、書斎というのは平民や賊民、逆徒の子孫が集まる場所だそうだな、お前が作ったのか?」

 

世子ソン「そうです」

 

英祖「そうか分かった、下がって休め」

 

世子ソン「父上!」

 

英祖「何も聞く事はない」

 

英祖は王座の階段を降りながら言います。

 

英祖「我々が言葉を交わして何になる?いくら話し合ってもお前は考えを断ちきれぬし私の思いも変わらぬ」

 

そう言って尚膳を呼ぶ英祖。

 

やって来たキム尚膳に「すぐに住まいをキョンヒグンへ移す」と言い出します。

 

考えたいことがあるから世子の息遣いが聞こえない場所へ行くと言う英祖。

 

雪の降る日、王宮・楼閣。

 

キム尚膳に話す英祖の姿がいました。

 

英祖「この年まで生き残ってしまったことが恨めしい、ソンの考えを知る前に死にたかった」

 

「早くに死ねていたら、どんなによかったか・・・」

 

王の部屋にて。

 

孫サンに肩をもんでもらっている英祖の姿がありました。

 

英祖「そこだ、そこがよいな、肩を揉むのがうまくなったな、もうよいぞ」

 

英祖は嬉しそうに肩を揉む孫サンに言いました。

 

世子嬪は静かに見守っています。

 

サン「おじい様、どうしてもキョンヒグンへ行くのですか?」

 

英祖「なぜ聞くのだ?」

 

サン「近ければすぐにおじい様にお会いできます、肩を揉んだり・・・」

 

英祖「今回もお前の母に頼まれて来たのだな?」

 

サン「母上の心配も本心ですがおじい様の近くにいたいのも私の本心です」

 

英祖はサンの手を握り少し外で待つよう伝えます。

 

サンが退室すると英祖は世子嬪に「子を利用して悪あがきするな、帰れ」と言い放ちます。

 

世子嬪は気を落として王の寝殿の階段を下りていました。

 

心配そうに母を見るサン。

 

すると貞純王后キム氏がやって来ました。

 

貞純王后「突然、宮殿を移すと聞いて心配出来ました!どういうことですか?世子はあまりに無分別です」

 

「世子嬪と世孫が苦労ばかりではないですか!」

 

貞純王后はサンの手を握り「強くならなければなりませんよ!何が起こっても勇気を失わないで!」と。

 

サン「はい、おばあさま」

 

サンは暗い表情で返事します。

 

王妃の部屋。

 

キム・サンノと貞純王后の父キム・ハングは声を上げて喜びます。

 

キム・サンノ「はっはっはっ!あとは男子を産めは安泰ですな!何しろ世子が瀕死の状態です」

 

府院君キム・ハング「そうですとも!はっはっはっ!」

 

貞純王后も満足そうに笑っています。

 

夕方の東宮殿の庭。

 

父の姿を見たサンは嬉しそうに父に駆け寄ります。

 

サン「父上!」

 

しかし世子嬪はサンを部屋に連れて行くようキム尚宮に指示します。

 

部屋に入るよう母に言われ、父に礼をして行くサン。

 

世子嬪「邸下はすぐにお帰りいただけませんか、世孫に合わせる顔がありますか?」

 

「子を顧みない父に一緒に過ごす資格はありません!ゆえに帰って下さい!」

 

世子嬪はやって来た世子ソンを拒否。すぐに帰るように言います。

 

自分の部屋で勉強するサン。そこへ世子ソンが入って来ます。

 

世子ソン「父上、分別ある行動とはどんなものですか、父上は慎重なお方です」

 

「父上は私に温かく接して下さるのに、どうして世の皆は・・・」

 

サンは本を見つめながら泣き出してしまいます。

 

世子ソンは息子サンを抱きしめます。

 

世子ソン「すまないサンよ、世の期待にこたえる生き方が私にできぬせいだ」

 

「我が子を傷つけてしまう父親ですまない・・・」

 

息子を抱きしめて謝る世子ソン。

ミオ

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英祖とソンの関係が悪化してしまいましたね・・・
シオン

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キム・サンノたちは喜んでいますね!

民の声

平安道の監営。

 

鎧を着たホン・ゲヒが喜びの声を上げていました。

 

ホン・ゲヒ「世子が書いた手紙だ、証拠を掴んだぞ!世子が関西で逆徒を育てていた証拠が」

 

義禁府の牢屋。

 

世子ソンは投獄中のチョ・ジェホに会いに来ました。

 

世子ソン「大鑑・・・」

 

チョ・ジェホ「邸下、殿下が激怒しておられるのになぜおいでに?」

 

正座したチョ・ジェホは世子に言います。

 

そこへ罪人を連行してきたホン・ゲヒがやって来ます。

 

ホン・ゲヒ「逆徒をかばいに来られたのか」

 

ホン・ゲヒが連行してきた書斎の門下生の姿を見たソンは「どういうことだ?書斎に何をしたのだ?」と。

 

門下生たちは縛られていました、門下生たちは世子に頭を下げました。

 

ホン・ゲヒ「邸下が育てた逆徒を捕えました」

 

世子ソン「逆徒だと?」

 

ホン・ゲヒ「危険な思想を抱き兵士まで養成して立派な逆徒ではありませんか」

 

「邸下のお手元金が使われていました、すぐに罪人を牢にいれよ!」

 

ホン・ゲヒは部下に命じ去って行きます。

 

世子ソンは縛られているイ・ダルソンに状況を聞きます。

 

世子ソン「何があったのだ?」

 

イ・ダルソン「官軍が書斎に攻めてきたのです」

 

世子ソン「他の者たちは?どうなったのだ?」

 

イ・ダルソン「ほとんどが死にました・・・」

 

それを聞いたチャン・ホンギは「死んだって?誰がです?弟は?チャン・ドンギは無事ですか?」

 

牢屋の格子をつかみ身を乗り出すチャン・ホンギ。

 

イ・ダルソンは答えられず泣き出してしまいます。

 

チャン・ホンギ「邸下!そうか私をここから出して下さい!ドンギを助けに行かないと!お願いします・・・」

 

チャン・ドンギは泣きながら訴えます。

 

世子ソンとミン・ウソプはドンギの死を察して黙ってしまいました。

 

王・英祖の部屋。

 

英祖は上疏文を読みあげます。

 

英祖「兵が、書斎で兵が、養成された?しかも世子が送った金で?」

 

キム尚膳は世子ソンがナ・チョルチュに送った文書を見せます。

 

キム尚膳「世子がナ団長に送った書状です」

 

文書を握りつぶす英祖。

 

キム・ジョンイク「殿下の暗殺計画の首謀者と思われる者です」

 

英祖「世子はどこにいる?すぐに連れて来い!」

 

英祖は怒って机をひっくり返します。

 

弓の練習場。英祖が弓を討っています。

 

そこへ世子ソンがやって来ます。

 

世子ソン「お話があります」

 

英祖「その前に私の問いに答えろ、ナ団長をお前は知っているな?」

 

世子ソン「知っています」

 

英祖「この国の君主である私を、この国の君主を暗殺しようとしたのか?答えろ!」

 

世子ソン「おそらくは、そう思います」

 

英祖はソンに矢を向けます。

 

英御「そんな奴にお前は金を渡したのか?お前は、貴様はそれでも私の息子か?」

 

「なぜだ?なぜそんな輩を集めた?国に不満を持つ者を集めると逆徒になることを知らなかったのか?」

 

英祖はソンの首を絞めます。

 

ソン「逆徒ではなく民です、君主の声は小さくとも世の中に響きますが民の声は大きくとも世の中に響きません・・・」

 

「だから集まるのです、皆が集まり世の中に声を上げないと誰も耳を貸さないからです」

 

「私は彼らの声に耳を傾けただけです・・・」

 

英祖「それで?お前は何を得られたのだ?お前が送った金で奴らは兵を養成し謀反を企てた」

 

ソン「生きるための防御は反逆ではありません!官軍が攻めてきたから武器を取っただけです!」

 

英祖「武器があること自体問題なのだ!軍隊は民が勝手に作れるものではない!」

 

「君主の軍隊は私の国を守るためのものだが民が勝手に作った軍隊は王室と朝廷を攻撃するためのものだ!貴様、なぜそれがわからぬのだ!」

 

ソン「だから民の声を聞くのです!民の怒りの根底にあるものを、王は知るべきです」

 

「民のかわりに寄り添って考え、かわりに希望を与えれば民は進んで武器を捨てるからです!」

 

英祖「どこまでも純粋な奴め!いつまで妄想に囚われているのだ!現実を見ろ!」

 

「その純粋さが仇となり逆徒に金が渡り、軍隊が養成された!そいつらが王室に刃向ったのだぞ?」

 

「よいか、聞け、世子の手で逆徒を育てたのだ、そして世の中の明るみに出てしまった!軽く受け止める訳にはいかぬ」

 

「内禁街将!いますぐ世子を東宮殿に幽閉しろ!」

 

こうして世子ソンは幽閉されることに。

ミオ

ミオ
英祖の考えとソンの考えは平行線ですね。
シオン

シオン
ソンの信念も理解できますが、もう少し上手いやり方はないのでしょうか?

廃位

王の部屋。

 

キム・サンノ「幽閉ですと?甘すぎます!お手元金で軍隊を養成したのですぞ!」

 

「目的は殿下を倒すことですぞ!この国の平民のための朝鮮を作るために!」

 

領議政キム・サンノは老論の重臣を率いて英祖に直訴しに来ます。

 

ホン・ゲヒ「殿下、世子は逆賊を育てた張本人です」

 

キム・サンノ「逆徒を育てた世子を幽閉にとどめるのは甘すぎると思いませんか?」

 

ホン・ボンハンは何も言わず黙って聞いています。

 

府院君キム・ハング「殿下、謀反は死罪に問うべきです!」

 

キム・ハングの言葉に英祖は「やめろ!」と叫びます。

 

英祖「そなた達の望みは何だ?余に一体なのをしろと言うのだ!」

 

キム・サンノ「逆徒の裁き方をお知りでない?」

 

ホン・ゲヒ「殿下はすでにご存じのはずです、逆徒どもの裁き方を・・・」

 

「殿下がいつも逆徒を処罰する方法で行えばよいのです」

 

英祖は世子を死罪にするよう老論の連中に迫られます。

 

一方、平安道の山の中。

 

ナ・チョルチュ「命を落とした同志に黙とうを」

 

ナ・チョルチュの言葉に武装した兵士たちは目を閉じます。

 

そしてナ・チョルチュは兵士達に指示を出します。

 

ナ・チョルチュ「関西と都の同志たちに連絡を出せ、我ら鳴砂団は都に進撃し今、上を殺し新しい世の中を開く!」

 

王宮。

 

英祖はチェ・ジェゴンを呼びます。

 

チェ・ジェゴン「お呼びでしょうか」

 

やって来たチェ・ジェゴンに問います。

 

英祖「世子が兵士を養成したと思うか?兵を養成し私を殺そうと?」

 

チェ・ジェゴン「殿下は答えをご存じでしょう・・・」

 

英祖「なぜ我が子の心が分かると言える?父親だからか?息子を信じろと?」

 

「この問題が他のことなら息子を信じた、だが今回は王座がかかっている」

 

「権力を奪うか奪われるかの問題だ、人は権力を手に入れるためなら親兄弟だろうが我が子だろうが切り捨てられるのだ!」

 

「余は身にしみて知っている・・・」

 

英祖は自分の苦い経験を口にします。

 

世子の秘密の部屋。

 

ソンは部屋を見まわし、涙を浮かべます。

 

本が散らばったままになっており、ソンは「天主教義」の本を手に取ります。

 

英祖「このような雑書は読むべきではなかった・・・」

 

英祖が現れ、ソンに言います。

 

「隠れて読まなければならないような書物に興味を持ったのが間違いだ」

 

「民を大切に想うその気持ちは分かる、それがこの国の秩序を乱さぬ程度なら問題なかった・・・」

 

「お前も地位を失わずに済んだ、ソンよ、世継ぎの地位から降りよ、廃位を決め都城から離れろ」

 

世子ソン「それはできません!私は自分の罪が何か分からぬからです」

 

「私に逆徒の烙印を捺して民を苦しめた者たち、奴らを相手に最後まで戦います」

 

ソンはまっすぐ英祖を見つめました。

 

24話につづく・・・

 

ミオ

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とうとう英祖の口から廃位を勧める言葉が出てしまいました!
シオン

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しかしソンはそれを受け入れません。
ミオ

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世子ソンの運命はどうなってしまうのか?続きが気になります!

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韓国ドラマ『秘密の扉』第23話の見どころ・注目キャスト

 

韓国ドラマ『秘密の扉』第23話の見どころ

ミオ

ミオ
韓国ドラマ『秘密の扉』第23話の見どころは、英祖がソンに世子の地位を捨てて都を離れるように説得する場面です。
シオン

シオン
臣下たちは世子を排除するため、死罪にせよと進言しますが英祖はソンの命だけは助けようとします・・・
ミオ

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もしもソンが言う通りにしていれば、違った運命となったかもしれませんね。
シオン

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続いて韓国ドラマ『秘密の扉』第23話の注目キャストをご紹介します!

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韓国ドラマ『秘密の扉』第23話注目キャスト

韓国ドラマ『秘密の扉』第23話の注目キャストは、鳴砂団の頭目ナ・チョルチュです!

 

とうとう都城への進撃を決意!最終回に向け、どうなってしまうのでしょうか?

 

ナ・チョルチュを演じるのは、キム・ミンジョンです!

 

キム・ミンジョンは俳優以外にも歌手としても成功している凄い人です!

ミオ

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キム・ミンジョンと言えば、過去に女性から過激なストーカー行為を受けていた事件も話題になりましたね!
シオン

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韓流スターは特に過激なストーカー被害などに遭う人が多いので怖いですね・・・

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韓国ドラマ『秘密の扉』動画日本語字幕第23話を視聴した人の感想

 

 

 

 

https://twitter.com/yunatsuki27/status/1092035210571436035

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韓国ドラマ『秘密の扉』動画 23話 まとめ

今回は韓国ドラマ『秘密の扉』動画日本語字幕第23話のネタバレあらすじや感想、見どころや注目キャストをまとめてご紹介して参りました!

 

とうとう秘密の部屋の存在や禁書存在が明らかになり、世子廃位の動きが盛り上がってしまいます!

 

次回は衝撃の最終回第24話となります!

 

韓国ドラマ『秘密の扉』最終回を視聴される方は、ぜひお得な方法でお楽しみ下さいませ♪

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